
個人的に大きな感銘を受けた山形県のワイナリーを紹介します。
天王川、砂川、屋代川、和田川が最上川に合流する扇状地に拓けた町、高畠。
そんな山々に囲まれた住みよい里「高畠」で醸すワイナリーさんです。
「まほろばの里」とも呼ばれ、とても自然豊かなところです。
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寒暖差の大きい土地での栽培

昼夜で寒暖差が大きい盆地特有の気候が関係し、農作物の栽培に適した風土で人口の約1/5が農業に従事するほどの農業先進地域となっているみたいですね。
人々の想いをワインに詰め込む
引用元:高畠ワイナリー
付かず離れず適度な距離を保って対話をし、発酵という人知を超えた複雑な化学変化に、醸造家の想いが溶け込んで上質なワインへと変貌。
高畠の風土と人々の想いを詰め込んだワインとして。
引用元:高畠ワイナリー
世界に胸を張れる上質なワインを100年かけても造るという強い信念。
- サイト名
- 高畠ワイナリー
アクセス
- 仙台方面から南陽高畠IC − 国道13号線 − 約15分
- 東京・福島方面から福島JCT大笹生IC – 東北中央道 − 約30分
- 米沢北IC − 国道13号線 − 約15分
- 新潟方面から荒川胎内IC − 国道113号 − 約120分
徹底した意識改革、有機栽培で糖度の高いブドウを

徹底した意識改革、有機栽培で糖度の高いブドウを目指し、サイドレスのビニールハウスで棚栽培を行うことで雨よけ、風通しを両立。
ファーティリゲーション(施肥灌漑)を導入した自社畑にも力を入れておられるようです。
引用元:日本ワイン紀行
まとめ

IWC2024(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)という世界で最も厳格で、権威のある酒類のコンペティションで2年連続ゴールド受賞の実績。
甘口から本格的なワインまで約70種類と豊富なレパートリー、ソムリエ有資格者が買いたいワインの説明までしてくれる売店。
自然豊かな風土で生まれる糖度の高いブドウで醸されるワイン。
気になる方は、ぜひ一度味わってみてくださいね。