まほろばの里で醸し、人々の想いをワインに詰め込む高畠ワイナリーさん

Date:2025/04/15
Last Update:2025/04/21
高畠ワイナリー

個人的に大きな感銘を受けた山形県のワイナリーを紹介します。

天王川、砂川、屋代川、和田川が最上川に合流する扇状地に拓けた町、高畠。
そんな山々に囲まれた住みよい里「高畠」で醸すワイナリーさんです。
「まほろばの里」とも呼ばれ、とても自然豊かなところです。

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寒暖差の大きい土地での栽培

高畠ワイナリー-01

昼夜で寒暖差が大きい盆地特有の気候が関係し、農作物の栽培に適した風土で人口の約1/5が農業に従事するほどの農業先進地域となっているみたいですね。

人々の想いをワインに詰め込む

高畠ワイナリー-02

付かず離れず適度な距離を保って対話をし、発酵という人知を超えた複雑な化学変化に、醸造家の想いが溶け込んで上質なワインへと変貌。
高畠の風土と人々の想いを詰め込んだワインとして。

高畠ワイナリー-03

世界に胸を張れる上質なワインを100年かけても造るという強い信念。

サイト名
高畠ワイナリー
公式ホームページ
https://www.takahata-winery.jp/about-winery/
instagram
https://www.instagram.com/takahatawinery/

アクセス

  • 仙台方面から南陽高畠IC − 国道13号線 − 約15分
  • 東京・福島方面から福島JCT大笹生IC – 東北中央道 − 約30分
  • 米沢北IC − 国道13号線 − 約15分
  • 新潟方面から荒川胎内IC − 国道113号 − 約120分

徹底した意識改革、有機栽培で糖度の高いブドウを

高畠ワイナリー-04

徹底した意識改革、有機栽培で糖度の高いブドウを目指し、サイドレスのビニールハウスで棚栽培を行うことで雨よけ、風通しを両立。

ファーティリゲーション(施肥灌漑)を導入した自社畑にも力を入れておられるようです。

引用元:日本ワイン紀行

まとめ

高畠ワイナリー-05

IWC2024(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)という世界で最も厳格で、権威のある酒類のコンペティションで2年連続ゴールド受賞の実績。
甘口から本格的なワインまで約70種類と豊富なレパートリー、ソムリエ有資格者が買いたいワインの説明までしてくれる売店。
自然豊かな風土で生まれる糖度の高いブドウで醸されるワイン。

気になる方は、ぜひ一度味わってみてくださいね。

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